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退職代行の費用相場を徹底解説【安い業者を選ぶリスクと費用を抑える方法】

3月 13, 2025

退職代行の費用相場を徹底解説【安い業者を選ぶリスクと費用を抑える方法】

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こんにちは、フクちゃん(@fukuchan1234)です。

このブログでは、「退職で悩む人」に有益な情報を発信しています。

 

悩む人
悩む人
退職代行の利用料金はだいたいどれくらいなの?

どこの業者に頼めばいいか迷っています…

 

退職代行には利用料金に大きな差があり、どの業者に依頼したらいいか迷っている人も多いのではないでしょうか。

 

そこで本記事は退職代行の費用相場を解説し、安い業者のリスクや費用の抑え方を紹介しました。

 

自分が利用する業者の価格が適正し、後悔しないようにしてくださいね。

 

退職代行とは?

退職代行とは?

 

まずは「退職代行」がどのようなサービスなのかを見ていきましょう。

 

従業員本人に代わって会社に退職の意思を伝えたり、退職手続きをサポートしたりするサービス

 

 

退職代行ができること

  • 退職意思の伝達
  • 退職に関する連絡の仲介
  • 有給取得の申請
  • 有給消化や退職日に関する交渉
  • 退職手続きのサポート

 

あるデータよると、1年間で転職した人の約16,6%の人が退職代行を利用したというデータもあります。

 

»退職代行とは?【仕組みや種類・メリットや注意点などわかりやすく解説】

 

退職代行の種類

そんな退職代行には以下の3種類があります。

 

退職代行の種類

  • 民間企業が運営する退職代行
  • 労働組合が運営する退職代行
  • 弁護士が運営する退職代行

 

上記の種類によって、費用相場やサービスの範囲が違ってきます。

 

自分が希望するサービスを提供できるかが大切です!
フクちゃん
フクちゃん

 

退職代行サービスの費用相場

退職代行には3種類あることが理解できたと思いますが、それぞれによって金額の相場は異なります。

 

退職代行の相場

  • 一般企業:約25,000円ほど
  • 労働組合:約30,000円ほど
  • 弁護士 :約50,000円ほど

 

上記はそれぞれの種類における相場となるので、把握しておきましょう。

 

次に、各種類の価格相場をメリットと合わせて解説していきます。
フクちゃん
フクちゃん

 

民間企業

【民間企業の相場】:約25,000円

 

最も利用相場が安い民間企業の退職代行は以下のメリットがあります。

 

民間企業が運営する退職代行の特徴

  • 比較的安い業者が多い
  • 独自サービスを提供している業者が多い
  • サービス範囲は会社に退職の意向を伝えるだけ

 

民間企業が運営する退職代行は、費用を抑えやすい反面、会社と交渉することができません。

 

「有給取得」や「残業代の交渉」などが必要な人にはおすすめできないサービスです。

 

労働組合

【労働組合の相場】:約30,000円

 

費用とサービスの範囲にバランスが取れているのが労働組合の退職代行です。

 

労働組合が運営する退職代行の特徴

  • 民間企業と同等の価格設定の業者もある
  • 会社と各種交渉ができる
  • 付属サービスが充実している業者もある

 

会社との交渉が可能で自分に優位な条件で退職できるのが労働組合の退職代行です。

 

費用を抑えつつきちんと交渉できるため労働組合の退職代行がおすすめできます。

 

弁護士法人

【弁護士の相場】:約50,000円

 

最も交渉範囲が広く、確実に退職できるのが弁護士の退職代行です。

 

弁護士が運営する退職代行の特徴

  • 確実に辞められる
  • 全ての交渉や請求が可能
  • 訴訟対応もできる

 

交渉範囲が広く信頼できる反面、費用が高額になるので、金銭的に余裕がないと利用できません。

 

価格が異なる理由

上記3種類の退職代行はそれぞれに特徴がありますが、価格が異なる理由は以下が考えられます。

 

価格が異なる理由

  • サービスの範囲が違う
  • 業者への信頼性が違う
  • 付属サービスの種類が違う

 

表にまとめると以下のようになります。

 

種類費用サービス内容交渉可否即日対応アフターフォロー
民間企業約25,000円退職意思の伝達のみ×
労働組合約30,000円退職手続き+各種交渉
弁護士約50,000円退職手続き+交渉+法的対応

 

業者によってはサービスの範囲が違うため、自分に合った業者に依頼することが大切です。

 

主要退職代行サービスの費用比較表

主要退職代行サービスの費用比較表

 

退職代行の相場

  • 一般企業:約25,000円ほど
  • 労働組合:約30,000円ほど
  • 弁護士 :約50,000円ほど

 

退職代行の費用相場は上記の通りですが、「価格」「サービス」ともに優れた退職代行をまとめました。

 

名称運営母体公式ページ金額特徴運営時間サービス地域交渉の可否
SAKURA労働組合公式ページ
  • 正社員:19,800円
  • 派遣:14,300円
  • アルバイト:9,900円
  • 弁護士と提携
  • 行政書士と提携
  • 来店・オンライン対応可能
24時間全国
モームリ労働組合公式ページ22,000円
  • 社会保険給金のサポートあり
  • 各種書類のフォーマット配布
  • 転職サポートあり
24時間全国
Jobs労働組合公式ページ27,000円
  • 独自サービスが充実
  • 労働組合が運営で安心
24時間全国

 

上記で紹介した通り、本ブログでは【労働組合】が運営する退職代行を推奨しています。

 

  • 確実に退職できる
  • 民間企業と費用が変わらない
  • 会社と交渉できる
  • 付属サービスが充実している
  • 自分に優位な条件で退職できる

 

自分が必須としているサービスを提供できる業者に依頼することが大切です。

 

安すぎる退職代行を選ぶリスク

安すぎる退職代行を選ぶリスク

 

一方で、安すぎる退職代行を選ぶことにはリスクが伴います。

 

安すぎる業者のリスク

  • 違法業者の可能性がある
  • サポートが不十分
  • 追加料金の可能性がある

 

違法業者の可能性がある

安すぎる退職代行は違法業者の可能性があります。

 

  • 個人が運営している
  • 民間企業が交渉可能と謳っている
  • 実績や口コミが不自然に良すぎる
  • 運営情報が不明確で調べても出てこない

 

需要拡大によりサービス業者が増える一方で、非弁行為を行う違法業者も多くなっています。

 

  • 弁護士または労働組合がうんえいしている
  • 料金体系が明確で追加料金がない
  • サポート体制が充実しており明確
  • 公式サイトに運営者情報が記載されている

 

上記にを抑えることで違法業者に依頼することはなくなるでしょう。

 

サポートが不十分

安すぎる業者はサポートが不十分なことがあります。

 

  • 対応が途中で中断してしまう
  • 連絡が取りにくく対応が遅い
  • 退職後のアフターフォローがない
  • 会社への対応が不十分
  • 多額な追加料金を請求される

 

「あくまで退職の意思を伝えるだけ」のような代行業者も少なくありません。

 

  • 弁護士や労働組合が運営している
  • 返金保証がある
  • 転職後のアフターフォローまで充実している
  • 料金体系が明確で追加料金が発生しない

 

気になることは事前に確認することが大切です。

 

追加料金の可能性がある

サービス内容により追加料金を請求してくる業者もあります。

 

  • 組合への入会金が必要
  • 回収額の◯%を請求する
  • 弁護士費用が別途かかる

 

記載金額は安く見えても実際は多額の追加料金を請求されることがあります。

 

  • 料金体系が明朗である
  • 追加料金の発生がない

 

退職されても予算を超えた金額を請求されても嫌な気持ちになるはずです。

 

事前に確認しましょう。

 

退職代行の費用を抑える方法

退職代行の費用を抑える方法

 

退職代行の料金は数万円かかりますが、費用を抑えられないかと言うとそうではありません。

 

費用を抑える方法

  • 労働組合に依頼する
  • お得な制度を有効に使う

 

上記に留意することで安く利用することができます。

 

労働組合に依頼する

費用を抑えつつ安心して利用するためには労働組合が運営する業者に依頼しましょう。

 

労働組合のメリット

  • リーズナブルに利用できる
  • 独自サービスが多い
  • 会社と交渉できる
  • 確実に退職できる

 

民間企業が運営する退職代行は、会社との交渉ができません。

 

自分が優位な条件で退職できるのも労働組合のメリットです。

 

お得な制度を有効に使う

退職代行に依頼する際はお得な制度を有効活用しましょう。

 

「割引」や「キャンペーン」を活用することで、大幅に費用を抑えることができます。

 

実施しているお得な制度

  • 月3名は無料キャンペーン
  • リピート割引
  • LINE登録で割引
  • 友達紹介キャンペーン
  • セット割引

 

そして上記のようなお得なキャンペーンを実施しており、かつ費用を抑える退職代行は以下がおすすめです。

 

 

本当におすすめできる退職代行3選

本当におすすめできる退職代行3選

 

費用を抑えつつ本当におすすめできる退職代行は以下の通りです。

 

 

退職代行Jobs

運営元株式会社アレス
提携労働組合の名称合同労働組合ユニオンジャパン
料金
  • シンプルプラン:27,000円
  • 安心パックプラン:29,000円
運営時間24時間
交渉可否
転職支援
給付金サポート
おすすめ度(5,0)

 

退職代行Jobsは(株)アレスが運営する退職代行サービスです。

 

サービスの特徴

  • 労働組合と提携している
  • 心理カウンセリングが受けられる
  • 引越しサポートが受けられる

 

他のサービスと比較して、付属サービスが豊富なところが特徴です。

 

 

退職代行SAKURA

運営元株式会社さくらスタッフ
提携労働組合の名称コスモス労働組合
料金
  • 正社員:19,800円
  • 派遣:14,300円
  • アルバイト:9,900円
  • 相談のみ:0円
運営時間24時間
交渉可否
転職支援
給付金サポート
おすすめ度(5,0)

 

退職代行SAKURAは(株)さくらスタッフが運営する退職代行サービスです。

 

サービスの特徴

  • 人材会社が運営
  • 労働組合と提携している
  • リピート割がある
  • 業界最安級の価格設定

 

人材紹介会社が運営しており、利用後の転職先が見つかりやすいところが特徴です。

 

 

退職代行モームリ

運営元株式会社アルバトロス
提携労働組合の名称労働環境改善組合
料金
  • 正社員:22,000円
  • アルバイト:12,000円
運営時間24時間
交渉可否
転職支援
給付金サポート
おすすめ度(5,0)

 

退職代行モームリは(株)アルバトロスが運営する退職代行サービスです。

 

サービスの特徴

  • リピート割がある
  • 女性スタッフが多数在籍している
  • メンタルクリニックの無料紹介が可能
  • 引越し業者と提携している

 

付属サービスが多く、対面で相談できるところも特徴です。

 

 

上記のどれかに登録すると間違いありません!
フクちゃん
フクちゃん

 

【結論】退職代行は費用を抑えつつお得に利用しよう!

【結論】退職代行は費用を抑えつつお得に利用しよう!

 

本記事は退職代行の費用相場を解説し、安い業者のリスクや費用の抑え方を紹介しました。

 

記事の総まとめ

  • 退職代行は数万円の利用料金が相場となる
  • 退職代行は安くお得に利用することができる
  • 割引制度やキャンペーンを活用して利用するべき
  • 安く利用するには「労働組合」が最もおすすめ
  • 安すぎる業者は違法業者の可能性があるので注意が必要

 

退職代行の費用相場は以下の通り。

 

退職代行の相場

  • 一般企業:約25,000円ほど
  • 労働組合:約30,000円ほど
  • 弁護士 :約50,000円ほど

 

その中でおすすめできる業者は以下の通りです。

 

 

高額なサービスだからこそお得に利用したいものです。

 

まずは相談からしてみましょう。